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頼れる女性ドクター |
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女性だから分かることもある。 |
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院長のブログはこちら |
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仕事も遊びも頑張る女性は、ついつい体調を崩しがち。健康管理には十分気を使わないとね・・・ということで、
北九州の頼れる女性ドクターにアドバイスをもらってきた。‥‥‥アヴァンテイ北九州 2006.4 掲載 |
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Q.薬を飲んでも、頭痛が治りません。
A.頭痛にも色々な種類があります。まずは正確な診断を。 |
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「慢性頭痛」と呼ばれる頭痛には、代表的なもので片頭痛・緊張型頭痛 ・ 群発頭痛
な どがあります。 このうち多いのは、ズキズキと痛む「片頭痛」。
ストレスや生活習慣から起こる頭痛で、2・3日続き、ひどい時には痛くて眠ることがで
きないほどです。
男性より女性に多い頭痛で、生理前に生じやすいという特徴があります。
「緊張型頭痛」は筋肉の緊張が原因で起こりやすい頭痛で、頭の後ろに重く圧迫され
るような痛みを感じます。「群発頭痛」は、片頭痛と異なり男性に多い症状です。
ある一定の時期に集中してひどくなり、その後は症状の出ない時期が数ヶ月、数年
間続きます。目の周囲を中心にした激しい痛みが特徴です。
このように頭痛にはさまざまな種類があり、それぞれ対処法が異なります。自分の判
断で服用している市販薬が症状に適していないケースがよくありますので、まずは病
院で的確な診断を受けることが大切です。
症状に適した、体に負担が少ない薬を処方するほか、発作がひどい場合は注射や点
滴などで治療を行います。また、「病院に行くほどではないから」と我慢していて重大
な病気を見過ごしてしまうこともあるので注意してください。
「頭痛は脳神経外科?それとも内科?」「鼻詰まりは耳鼻科?アレルギー科?」など、
何科に行けばいいのか迷うという話しをよく聞きます。症状の原因は自分では特定し
づらいもの。当院は、「町のかかりつけドクター」として、地域の病院と協力・連携を行
ってどんな病気に対しても質の高い医療を提供できる体制作りに取り組んでいます。
「調子が悪いけれどどこに行ったらいいかわからない」という時も、気軽に相談にいらし
てください。
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資材協力/京町クリニック
定永 雅子先生
profile(プロフイール)
山口大学医学部卒業、同大放射線科
入局。「どんな患者さんの相談にも乗
れるように」と、どの診療科目にも係わ
れる放射線科を選んだという定永先生。
わかりやすい説明と安心できる人柄
で「地域のかかりつけ医」として信頼を
得ている。
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